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skyzone Cobra X V2 レビュー

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■当ブログ記事用にBanggoodさんから割引クーポンを発行してもらえました!
■記事の最後に載せているので気になった方は是非お使いください。

これからドローンレースを始めようって人が一通り揃える物としては、機体・バッテリー+充電器・プロポ・ゴーグルなどがあります。
その中で一番迷うのがFPVゴーグルじゃないでしょうか?
私もドローンを始める際に予算との兼ね合いで散々悩まされました。

ゴーグルを大きく分けると二眼タイプとボックスタイプに別れます。
高性能で上級者になっても長く使えるのは二眼タイプですがとにかく高い!
人気のOrqaやHDzero、一昔前のFatshark HDO2などもゴーグル本体にRapidFire受信機、アンテナ、バッテリーを揃えると10万円近くかかってしまいます。
最初は他の機材にも予算が必要だし、長く続けるかもまだ判らないのにゴーグルだけで10万以上出すのはなかなか厳しい。

そんな初心者の強い味方がボックス型ゴーグルです。
見た目はちょっとごついけど安い物は100ドル以下から、ボックス型としては高性能な物でも250ドルほどで購入できます。
初級中級レベルなら充分実用に耐えるので、まずはボックス型で予算を抑え腕が上がってから買い替えるのも一つの手。
私も最初はボックス型でレースに参加してました。

今回そんなボックス型ゴーグルのレビュー機会をいただけたので実際に試してみました。
対象はskyzoneのボックス型FPVゴーグル「Cobra X V2」です。
ボックス型使ってたのはもう3~4年前の話ですが、あれからどれくらい進化してるのかが楽しみ。
ドローン一式全部揃えても余裕ある人は最初からOrqaなりHDzeroなり買ってくださいね。

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skyzoneのボックス型ゴーグルはCobraシリーズとなっており3モデル出ています。
上位モデル Cobra X V2
中位モデル Cobra SD
下位モデル Cobra Lite V2


このうち下位のCobra Lite V2は格安ですが性能が低すぎ。
とくに画面解像度が480×272しかないので買うと後悔します。
コスト重視でも最低限中位モデルのCobra SD(上の画像リンク)を選びましょう。
今回レビューするのは上位モデルのCobra X V2です。

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Cobra X V2とCobra SDの違いは上の通り。
V4って書いてあるがV2の誤植では?と思ったけど調べたら間違いとは言えない表記でバージョンがちょっとややこしい。
商品名としてはCobra X V2なんですが、ファームウェアによってHardwareバージョンが違うんだとか(下の画像参考)。
今回取り上げている商品はCobra X V2だけどファームウェアはV4.1.1なのでHardwareバージョンはV4ってことになります。

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未確認ですがHardwareバージョンが古いCobra X V2だとSteadyview非搭載モデルもあるとか?
商品名同じでも内部Hardwareによって別物なのでご注意を。
Cobra SDとの大きな違いは解像度、搭載受信機、録画形式の3点。
この辺りを中心に見ていきたいと思います。

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届いた箱。
毎度のことながら中国からの荷物は角が凹んでるのはご愛嬌です。
箱にもちゃんとCobra X V4と表記されていました。
Banggoodで販売中の物は最新のV4ですが、他のショップで購入する際は古いCobra Xを買ってしまわないように要注意。

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中身一覧。
ゴーグル本体にフェイスパッド(先に貼り付けてしまいました)。
説明書、ヘッドストラップ、ロッドアンテナが2本。
あとはケーブル類が多く、USBケーブル、AVケーブル、XT60用電源ケーブル、ヘッドトラッキング用?の4本入ってます。

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本体にアンテナを取り付けたところ。
受信機配置の関係上、上部に2本並んでアンテナコネクターがあります。
観戦程度ならロッドアンテナで問題ありませんが近くに2本立ててもあまり意味がないので、レース目的なら指向性アンテナと無指向性アンテナの組み合わせに替えた方がいいですね。
本体側コネクタ形状がSMA Femaleですので、アンテナはSMA Maleの物が必要です

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二眼式との大きさ比較。
左がFatshark HDO2、右がCobra X V2です。
二眼式と比べると当然サイズは大きいのですが、個人的にはボックス型にしては随分スリムになった印象。
昔のボックス型ってもっとごつかったと思うんですよね。

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ゴーグル正面。
ボックス型にしては思ったよりレンズ部分が手前寄りにありますね。
フェイスパッドは安いスポンジではなくちょっといい感じの柔らかい素材。
他のゴーグルでもそうですが、やはり日本人の顔には合わず鼻のところから光が漏れます。
気になる人はクッション追加して穴埋めが必要。

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本体上面。
左右にジョグダイヤルが2個とボタンが3個配置されてます。
右上ボタンが長押し電源ボタンで、短押しでファンのon-off切り替え。
左ボタンはDVR関係。
ジョグダイヤル2つと右下ボタンで各種操作をするので覚えるまでちょっとややこしい。

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上の蓋をスライドするとここに受信機が隠れています。
ボックス型ゴーグルは受信機を外せない物が多いですが、Cobra X V2は取り外し可能。
これ形状的に二眼式ゴーグルにも使えそうな気もするけど液晶や操作ボタンが無いので厳しいかな?
ピン配置とか不明なため他の受信機を入れてみるのはやめておきました。

そしてCobra X V2がCobra SDより優れている1つはこの受信機。
Cobra SDは普通のダイバーシティ受信機(発売時期により変わってる物もあるかも)に対し、Cobra X V2はSteady View受信機が搭載されています。
ダイバーシティが2本のアンテナ信号からどちらか良い信号を選択して受信するのに対し、Steady ViewはRapidFireなどに代表される画像合成方式になってます。
2本の受信映像を合成することでよりノイズの少ない映像にして出力するとか。

Steady View 受信機単体モジュール
二眼式ゴーグル用のSteady View受信モジュールも単体売りしてるようです。
これだけで136ドルと考えるとCobra X V2はコスパ高め?

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本体下部。
SDカードスロットや各種インターフェイスが並んでいます。
USBやDCはわかるとして、見慣れないHTはヘッドトラッキング関係だと思いますが使ったことないのでわかりません。
HDMIやAVもあるので映像入力が可能。

ここでCobra X V2の解像度が生きてきます。
Cobra SDが800×480の解像度に対し、Cobra X V2は1280×720と高解像度。
アナログFPVやる分には800×480で充分ですが、HDMI端子を利用して映像入力したりデジタルFPVまで考えた時に1280×720あるのは重宝します。

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本体下部のでっぱりは電池ボックスで、18650電池をバッテリーとして使用できます。
安いボックス型はLipoバッテリー内蔵されてる物も多いけど、内蔵だとLipo管理が面倒だしバッテリー交換不可だったりして不便なんですよね。
Cobra X V2は18650電池を入れておけばUSBから充電できるので毎回外す必要もないし、長時間使う際にも簡単に電池入れ替え可能。

また電源部分に関して6セルの電圧にまで対応しています。
付属のXT60ケーブルを利用すれば6セルLipoを電源として使えるので、ゴーグルバッテリー余分に用意してないけど急遽必要になった!って時にも飛行用のバッテリー1本流用するだけで済むのはありがたい。
さらに言えばUSB-Cでもケーブル繋いで電源として利用可能です。
18650、USB、2~6セルLipoと万全の電源体制。
もちろんDC入力で二眼式用のゴーグルバッテリーも使えます。

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ヘッドバンド?ヘッドストラップ?は三点式。
どうしても重さが増える分、安定させるためには上にもベルトが必要ってことでしょうか。
三点式はゴーグル外して首にかけておくってことができないのでここはちょっと不便かなー。
マジックテープ固定なので上だけ固定せず二点式にすることも可能ですが。

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Cobraシリーズに視度調整機能はありません。
私は酷い近眼なので二眼式は視度調整機能が無いと使えないのですが、Cobraシリーズの強みとして眼鏡をかけたまま利用できます。
これだと近視だけでなく乱視にも対応できるのでありがたい!
手持ちの眼鏡は問題なく使えましたがあまり大きいフレームだと入らないかもしれないので注意が必要です。

ここで1つ不思議な点があります。
実はCobra X V2は眼鏡かけず裸眼でも文字がくっきり見えたんですよ!
視力0.1なのでFatshark HDO2使う時もがっつりピント調整するのに何故裸眼でくっきり見えるんだろう?
また昔はボックス型と言えば老眼には辛いゴーグルだったのにその影響も受けません。

調整機能は無いのに近視も老眼も影響受けずくっきり見える理由がよく分かりませんが、裸眼で普通に見えているのは事実。
視力悪い人は購入前にCobra X V2持ってる人探して実際に見せてもらった方がいいかもしれません。
眼鏡無しでもピント合うかもしれませんよ。

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システム画面を出しているところ。
ゴーグルの中を写真撮るしかないので見え辛くてすいません。
メニューは10か国語対応(Cobra SDは2か国だけ)で日本語も使えますが、普通に英語表記の方が慣れててわかりやすいかも。
ファームウェアはV4.1.1が入っていました。
現在最新バージョンはV4.1.2の模様。
公式リンクはこちら

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機体のFPV映像を実際に映しているところ。
覗き込んで写真撮るしかないので伝わらないと思いますが、昔のボックス型ゴーグルと比べても映像はかなり綺麗になってます。
もちろん4:3、16:9の切り替えも可能。
ちなみに赤文字でローバッテリー出てるのは18650電池が3.5Vまで下がったら出てきました。

ここで注意点を1つ。
Cobra X V2はFOV50°なのですが、実際に見比べるとFOV46°のFatshark HDO2よりも画面がやや小さく見えます。
これは物理的に画面が目から離れてるからでしょう。
とにかく大きく見たいって人は二眼式のFOV高いゴーグルを選んだ方が良さそうです。

逆にHDO2は画面大きすぎて全体を把握しづらい弱点があるので、視線動かさず全体を見たいって人には向いてます。
HDO2と比べると小さいってだけで充分大きい画面ですけどね。
この辺もやはり実物見てもらうのが一番なのですが上手く伝えられないのが辛い。



搭載受信機、画面解像度に続いてCobra SDとの大きな違いがDVR。
Cobra X V2では60FPSで録画できます。
Cobra SDやFatshark HDO2は30FPSなので、特に動きの速いレーシングドローンのDVR録画には60FPSあるのはありがたい。
youtubeやSNSでFPV映像公開したい人には大きなアドバンテージです。

上の動画は先日レースに参加した際、練習日に比較動画撮影した物です。
見比べるとDVRは完全にCobra Xの方が上ですねー。
60FPS効果でぬるっと感が違うのは当然として、画質自体もCobra Xの方が上。
しかもこれCobra Xは標準のロッドアンテナ2本です。
Fatsharkの方は高いアンテナ2つ付けての結果なのでDVR撮影用だけでもCobra X使いたい。

ここまで特徴を見てきましたが気になった点も1つ。
受信機はSteadyViewモードとダイバーシティモードに切り替えが可能です。
しかし、SteadyViewモードの時に映像受信したままチャンネル変更してもすぐには反映されず、一度モードを切り替える必要がありました。
SteadyViewモードだと稀に画面がローリングすることもあるようで、この辺はまだ不安定さが残る印象です。
あと見晴らしのいい屋外だとダイバーシティモードとの差も体感できないので、SteadyViewモードはノイズが多い環境でのみ切り替え運用がベストかな。

高解像度、SteadyViewレシーバー、60FPS録画、眼鏡利用可能などボックス型ゴーグルとしては高性能なCobra X V2。
その分ボックス型としては価格も高価格帯となり、34000円(記事執筆時、後述クーポン利用で)ほどになります。
これより上となると10万円貯めて二眼式ゴーグルを目指した方がいいので、この価格差と予算の兼ね合いでじっくり悩んでみてください。
以上、skyzoneのボックス型ゴーグル「Cobra X V2」のレビューでした。

最後に、Banggoodさんのご厚意により限定クーポンを用意していただけました。
上位モデルCobra X V2と、中位モデルCobra SDの2種類あります。
「Cobra X V2」クーポンコード :BGe0607d
「Cobra SD」クーポンコード :BG47f7f0

このクーポン利用でCobra X V2は225.99ドル、Cobra SDは144.99ドルになります。
特にCobra X V2は値引き額が大きいので、気になった方は是非ご活用ください。
有効期限は11月30日まで。

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テーマ : ドローン・マルチコプター
ジャンル : 趣味・実用

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